事業所プログラム・イベントの紹介

就職活動においては「相手の立場に立つ」ことが大切です!

2024.12.28

就労移行支援事業所 ソース堺東・三国ヶ丘で実施したプログラムは以下のとおりです。

 

ソース三国ヶ丘

SST

SSTとは「Social Skills Training」の略で、社会生活を送る上で必要なスキルを身につけるためのトレーニングを意味します。

ソース堺東・三国ヶ丘でも、対人関係スキルや問題解決スキルの向上を目的に毎週SSTプログラムを実施しています。

今回は「相手の立場に立つ」をテーマにプログラムを実施しました。

仕事をするうえで「相手の立場に立って考えよう」という言葉をよく耳にします。

しかし、相手の立場に立つとはどういうことなのか、意外と曖昧なもの。

今日は相手の目線に立つということの意味を理解するための個人ワークを行いました。

 

「相手の立場で考える」とは、相手側の状況や感情、考え方を理解し、その視点から物事を判断したり、行動したりすることを意味します。

相手の立場に立って仕事を進めることには、以下のようなメリットがあります。

➀周りの人やお客さんが何を求めているかが分かるようになる

②コミュニケ―ションが円滑になる

ビジネスではチームワークが求められる場面が多々あります。

「自分が言われたらどう思うか」を考えてから発言することでチームメンバーと良好な人間関係を築くことができ、仕事を進めやすくなります。

③自分の思考が柔軟になる

相手の視点に立って物事を見つめ直すことで、今まで気がつかなかったことを発見したり、柔軟な考え方をすることができます。

 

相手の立場に立って考えるために意識すべきは、

➀:相手の立場を理解する
②:相手の状況を観察する
③:相手の話に耳を傾ける

といったことです。

ぜひ実践してみてくださいね!

 

障害者雇用を前提とした就職活動においても、相手の立場で考えることは、非常に大切です。

志望する企業のことを深く理解し、 企業が求める人物像や、抱えている課題などが分かれば、より効果的に自己PRを行うことができます。

就職活動においては、自分の能力や考え方、人柄などを企業に気にいってもらわなければなりません。

そのばあい、単に「自分は優秀で、人柄も良いです!」とアピールするだけでなく、「自分の能力は御社のこういった部分に対して役に立つし、人柄は御社の社風に合致すると思います!」と言えたほうが採用率は高くなります。

「相手の立場で考え」て、自分のスキルがどのように貢献できるかを示すには、企業研究が必須。

志望する企業のホームページを読みこむなど、企業がリリースしている情報に目を通すことで業務内容や社風が分かります。

そのうえで、自分がどのように企業に貢献できるのかを考え、面接時にPRしましょう!

 

ソース堺東

就労準備講座

 

MOS PowerPoint対策講座

 

 

もし気になるプログラムがあれば、ぜひ参加してみてください。ソースを利用していない方でも見学できますので、お気軽にご連絡くださいね!

 

2023年度 就職者 26名!!

ソース堺東 とソース三国ヶ丘は

メンタルクリニックに通っている方や

障がいをお持ちの方の< 働きたい!> という気持ちを全力でサポートします。

随時見学・体験を受け付けておりますので

ぜひお気軽にお問合せください♪

お一人でも、ご家族や支援者の方のみでも大歓迎です。

ソース堺東

TEL 072-225-1010

ソース三国ケ丘

TEL 072-242-8083

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