【夏と言えば学生野球!白球を追うプレイヤーの姿に心を打たれます。学生時代に野球に打ち込んでいたソース三国ヶ丘の利用者「喋ったらコンビニ」さんの熱い連続コラムがスタートします。どんな境遇にあっても努力すれば誰かが見てくれていること、かならず評価してくれる人がいるという、非常に示唆に富んだお話です。どうぞお楽しみください!!】
人生送りバントと補欠の意地
【第1回】洗礼の日々!
どうも‼
ソース三国ヶ丘 利用者 「喋ったらコンビニ」です‼ 夏になれば、学生時代の部活に明け暮れた日々を、思い出します。今回は、私の中学時代の部活動で得たこと、気づいたことを、書いてみようと思います。
私は小学生時代に野球部、ソフトボール部、サッカー部など、色々とスポーツをしていました。野球部ではキャプテン、エース、4番でした。しかし、試合では、1勝もしたこともなく、全敗で終わりました。このころは「友達と楽しく野球が出来たらいいかな」という気持ちでしか野球をしていませんでした。
中学生になり、2歳年上の兄とその友達にすすめられ、野球部に入ることを決めました。これがきっかけで、波瀾万丈な中学生生活を送ることとなったのです。
野球部入ってまだ間もない時の、最初に迎えた金曜日のこと。翌日に練習試合が入っていて、準備のためにグランド整備など、ラインをひいたりとしていたのですが、部活に入ったばかりで、まだ要領がわかりませんでした。2年生が中心となり、準備をしてくれたのですが、その状況を見た3年生から、
「1年が何で率先してやらんねん‼ わからんねんやったら誰かに聞けや‼ おいっ‼」
と、叱責されました。こういうかんじで、私の中学野球が始まりました。
入部してから約1ヶ月がすぎ、部員数も増えてきたところで、監督から発表がありました。ノックを実施して、1年生のレベルを見たい、とのこと。私は、ライト、セカンド、サード、ピッチャーと4つのポジションを順番に周って、ノックを受けました。衝撃でした。同期のみんなが私よりも格段にうまかったのです‼
チームメイトの多くが小学生のころに所属していたのは、大会で優勝していたり、優勝候補のチーム。精鋭揃いでした。ノックの翌日から、同期の精鋭は、1軍チームに合流し、早くも主力メンバーと一緒に本格的な練習を開始しました。
私はというと、2軍の中でも究極のお荷物的存在でした。草むしりと石拾い、それが終われば無限外周。練習後はグランド整備と道具の手入れや片付けをして、1日が終わる、という流れで、ボールには一切触れません。それが2年の夏の新チームになるまで続きました。その間、「チームお荷物のまとめ役」に指名されたのですが、なにも嬉しくありませんでした。
月日がすぎて、2年生の夏に上級生が引退し、私とその同期による新チームが始動しました。監督は皆を集め、新チームの主将を発表しました。
「新チームの主将は、喋ったらコンビニ‼ お前や‼」
監督はそう言ったのです。私には、何が何やら、まったくわかりませんでした。
「なぜ俺? チームの練習なんか参加したことないのに、何で?」
頭がパニック状態でした。思い出しても、笑ってしまうぐらいです。なぜ監督が私を主将に指名したのか。その真意を私は、チームを引退してから知ることになりました。
野球部には、野球のうまさではチームの戦力になれない人たちがいます。3年生の最後の大会の2ヶ月前、戦力になれない部員は、1軍の裏方にまわり、主力メンバーの全面サポートに入ります。監督は、サポート役に回った私の上級生たちから、私の部活に対する取り組みをヒアリングしていたそうです。
「喋ったらコンビニは、草むしり、石拾いの時でも、真剣にやっている。1年生に声をかけたり、面白いネタをしたり、モノマネをしたりして笑わせ、時にはサボっている部員に注意したりもしている」
「無限外周が始まる前に『よし‼ あの太陽に向かって走るぞぉー‼ 走って青春しよぜ‼』と、全員が笑顔になる言葉を毎日言って、途中で走れなくなった1年生に、絶対に声をかけている。いつもみんなを見て、誰よりも早く走っている。上級生である僕たちにも、気を使ってくれた。頼もしい後輩だと思えたし、刺激にもなった」
サポート役の上級生たちは、こういったことを監督に伝えてくれていたのです。
私は、ただ自分の置かれている状態が、悔しくて悔しくてたまりませんでした。だから部活外での練習も必死にやりました。送球の練習と守備の練習とピッチング練習を入念に行い、バッティングセンターではバントの技術を磨きました。ストラックアウトで制球力も磨きました。監督は、ボールに触れなくても、腐らないで真面目に部活動に参加して、そのうえで自主練習もしていることを、評価してくれたようです。
私には兄がいて、私とは比べものにならないぐらい凄い選手でした‼ 中学時代の兄は、打率王、打点王、得点王、盗塁王、四死球王、そして極めつけに本塁打王の打者のタイトル6冠を獲得した、チームの中心選手であり、副主将を務めていました。
監督は、私の兄から、私の自主練習の様子も聞いていたようです。そして、兄と比べて野球の実力で劣るものの、私を主将にすることで、チームにどんな化学反応が起きるか、チームが新たな成長を遂げられるのではないかと、ワクワクしていたそうです。
上級生や兄のおかげで努力が報われたのです。皆さんには感謝してもしきれないと思っている次第です。
どんな境遇にあっても、努力すれば誰かが見てくれていること、かならず評価してくれる人がいることを、私は知りました。
つづく
来週のソース三国ヶ丘のイベントは以下の通りです。
月:ストレッチ【ストレッチで体調を整えます】
火:就労準備講座【就職に役立つ知識を学びます】
水:コーピング【ストレスを減らす方法を考えます】
木:季節の飾り付け作成【レクリエーションです。夏っぽい飾りをつくります】
金:ジョブトレーニング【実務的なトレーニングを行います】
土:季節の飾り付け【レクリエーションです。事業所を夏っぽく飾り付けします】
ソースにまだいちども来たことない!という方も、お電話さえ頂ければ飛び入り参加OKです!もちろん見学だけでも結構ですよ^^(電話は月曜日の9:00からつながります)
生活支援・広報・イベント企画運営担当
岩﨑 友寛
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大阪府堺市の就労移行支援事業所、ソース堺東・三国ヶ丘は
メンタルクリニックに通っている方、
うつ等の精神障害、発達障害、知的障害等をもっている方の
<働きたい!> という気持ちを全力でサポートします。
資料の無料送付、見学・体験を受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問合せください♪
お一人でも、ご家族や支援者の方のみでも大歓迎です。
ソース堺東 TEL 072-225-1010
ソース三国ケ丘 TEL 072-242-8083
こんばんは!ソースの岩﨑です。
明日のソース三国ヶ丘では、「知力の格闘技 ペーパーブリッジ対決」というイベントを実施します。
A4の紙を用いて、橋をつくり、どれくらいの荷重に耐えられるかを競う競技です。
限られた素材と時間で、頭を働かせて工夫をこらす、臨機応変な知力を磨こうというコンセプトのイベントで、どのような戦いが繰り広げられるのか、今から楽しみです!
明日10時30分ごろからの開始予定です。ソースにまだいちども来たことない!という方も、お電話さえ頂ければ飛び入り参加OKです!もちろん見学だけでも結構ですので、ぜひご連絡を!(電話は明日の9:00からつながります)
ソース堺東・三国ヶ丘
岩﨑 友寛
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ソース三国ケ丘 TEL 072-242-8083
気分が上向かない、不安を感じる、といったことに悩んでいる方も多いかと思います。それらは、社会生活を営んでいる以上、避けて通れないものではあります。しかし、あまりにひどい状態だと家から出るのもひと苦労。なんとか気分の落ち込み、不安を和らげる方法はないものでしょうか?
ソース三国ヶ丘の利用者さんのひとりが、本を元に、素敵なイラスト入りの資料を作って下さいました。
気分の落ち込み、不安を緩和する方法として注目されている、「認知の改善」というものがありあます。これは、自分に備わった思考のなかで、自分にネガティブな感情を自動的にもたらしてしまう癖を特定し、これを打ち破ろう、という手法です。
人間ひとりひとりが、自分なりのやり方で、周りのものごとを解釈している。その解釈の仕方は、そのひとの心の相当まで深い部分から発しているので、自分自身でもその解釈の仕方を意識することはほとんどありません。
しかし、あえてその、自分の思考、認知のゆがみを意識的に把握することで、そこからネガティブな思考へいたる道筋を見つけ、うまい具合にそれを回避できれば、気分の落ち込み、不安を未然に緩和することが可能なのではないでしょうか?
この認知のゆがみは、大別して10パターンに分けることができるといいます。利用者さんの作って下さったのは、この、認知のゆがみの10パターンの、それぞれの特徴を記した資料なのです。これを見ながら、自分はどのパターンなのかなあ、と推測することができます。
なかなか難しいのですが、スタッフ、利用者さんとも、幾度も考える場を設け、ストレス緩和を試みております。もし興味がありましたら、ぜひ見学に来て下さいね。素敵なイラストを描いてくれた利用者さん、ありがとうございました!
ソース堺東、三国ヶ丘スタッフ
岩﨑 友寛
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こんにちは。
ソースの小林です。
どうすればお仕事を続けられるか・・・ということを考えていました。
今日はお仕事を続けるために大切だと思うことを書いてみたいと思います。
少し長めなので、おいしい珈琲でも飲みながらお付き合いください。
(一番下にまとめがあるので、時間がない方は一番下だけお読みください)
仕事は辞めてもいい。でも・・・
前回の小林のブログ記事「お仕事の探し方」で、「お仕事は誰かの役に立つこと。楽しいことばかりではない」と書きました。
いつもいつもやりがいを感じることができて楽しいお仕事であれば自然と続けられると思いますが、現実はそうではありません。
「仕事内容は毎日同じでつまらないし、でも難しいことも言われるし、腰は痛いし、上司はわかってくれないし、職場の雰囲気は悪いし、そもそもやりたい仕事じゃなかったし・・・」
お仕事を辞めてもいい理由がたくさんたくさんあります。
そして私は、お仕事は自分に合わなければすぐに辞めるべきだと思います。
(ただ「合わない」という点で、何が合わないのかを明確にすることが重要です。明確にする方法はまた機会があれば書いてみたいと思います。)
でも。
「また辞めてしまった。どうして続かないんだろう。自分の何が悪いんだろう・・・」
お仕事を辞めたときにこんなような考えがぐるぐる頭の中をめぐるなら。
一緒にお仕事を続けるために大切なことについて考えてみませんか。
色々ある中でたどり着いた答えは「信頼」
何があれば、こういう状況を打破できるんだろうか。
何を大切にすれば、お仕事を少しでもやりがいのあることとして感じることができるんだろうか。
もんもんもんもんと考えました。
たどり着いた一つの答え。
それは「信頼」。
お仕事を続ける上で、同僚や上司やお客さんに信頼してもらうことが大切なんではないだろうか。
同僚に信頼してもらえれば、お仕事の中の作業で困っていることがあるときでもお互いに助け合えるかもしれません。
上司に信頼してもらえれば、お仕事の中でチャレンジさせてもらえたり、失敗してもサポートしてもらえるかもしれません。
お客さんに信頼してもらえれば、会社の中でとても重宝される存在になるかもしれません。
信頼、あったらめちゃくちゃいいやん!
具体的にどういう行動を取ることで、信頼してもらえるようになるんでしょうか。
お仕事の上で信頼してもらうために必要なこと
信頼は、自然に発生するものではないと思います。自覚を持って構築するものです。
と言うことはどういうことかと言うと、信頼は自分の行動で作ることができるということです。
これはしめたものです。ある特定の人の生まれつきの才能であれば真似できませんが、自分の行動で作れるなら今日から!今から!作るための行動を取れるやん!
小林が考える「信頼してもらうために必要なこと」は、ずばり!
1つのことを、ある程度の期間継続することです。
わかりにくいかもしれないので、もう一度言いますよ。
「1つのこと」を「ある程度の時間継続する」ことです。
もう一度言ってもわかりにくいので具体的な例を挙げますね。
「1つのこと」の具体的な例は
「挨拶をする」
「やると言ったことをやる」
「ミスをしたときにすぐに報告をする」
「嘘を言わない」
「人のせいにしない」
「反省する」
「悪口を言わない」
もっともっとあります。あなたが思いつく良いことならなんでもいいんです。あ、良いことっていうのがポイントかな。人のため(同僚・上司・お客さんのため)になること。
「靴をそろえる」
「ゴミを拾う」
「洗面台を拭く」
「勉強する」
「整理整頓する」
思いつくことを書きだして、この「1つのことリスト」に入れてください。
で、その中からできそうなことを選ぶんです。
あくまでも「できそうなこと」を「1つだけ」。何せ1つのことリストですから!
できそうなこと選びましたか?それでは次!
「ある程度の期間継続する」とは
さっき選んだ「1つのこと」を1回やったぐらいでは信頼にはつながりません。
毎日毎日続けることが大事です。
「ある程度の期間」ってどれくらい?自分がその1つのことに慣れるまでは続けるのが大事。
そうしたら、周りの人は案外見ています。
「いつも挨拶が気持ちいいな。」とか。
「ミスしてもすぐ報告してくれるからサポートしやすいな。」とか。
「おっ。この前も靴そろえてくれてたな。細かなことに気が付く人だな。」とか。
そういう小さな小さな積み重ねからしか信頼は育まれていかないと思います。
「1つのこと」を「ある程度の期間継続する」ことについて考えてみました。
1人で実践することはなかなか難しいので、身近な人と一緒にチャレンジするのがおススメです。
まとめ
ここまでお付き合いくださってありがとうございました。
お仕事について考えながら、私自身が自分のお仕事への取り組み方を振り返る機会にもなりました。
苦手なことに取り組むことが必要なときもありますが、まずは「1つのこと」を改めてじっくり取り組みたいと思います。
今日の内容を簡単に↓
・お仕事を続けるために必要なことを考えた
・必要なことは「信頼されること」なんじゃないか
・信頼されるために「必要な行動」は?
・「1つのこと」を「ある程度の期間継続する」こと
・信頼は小さな積み重ねからしか育まれない
今日のお話も小林視点の一つの考え方です。あなたの考えも聞かせてください。
お仕事を続けるための、いろんなお話をしましょう。
ソース堺東・ソース三国ヶ丘
小林雅代
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こんにちは!ソーススタッフの岩﨑です。
暑いですけど、夏は楽しいイベントがたくさん!
スタッフの中にも、夏が好きな人がいます。いろいろなお祭りやフェスに参加するのが楽しみなのだそう。
ぼくは夏は正直苦手なのですが、もちろん楽しいこともあります。なんといっても写真を撮るのが楽しい。夏はいろんな被写体があって、写真好きには要注目の季節なのです。
ところで、ソース三国ヶ丘の利用者さんには、写真好きがたくさんいらっしゃいます。昼休みなどに、お互いのカメラで撮った写真を見せ合っているうちに、楽しくなってきまして、閃いたのです。
そうだ、写真部をつくろう!
ということで、土曜日のレクリエーションイベントとして、「第1回 ソース写真部」を開催しました。利用者さん、スタッフが撮影した作品をご覧下さい。
みなさん、すてきな作品を撮影してくれました!息抜きに定期的に写真部を開催してゆきたいと思います!ふるってご参加くださいね^^
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百舌鳥、古市古墳群、世界遺産認定
いや、ついにやってきましたね!
なにがって、世界遺産ですよ。
先程、百舌鳥、古市古墳群が世界遺産に登録されたとのこと。
ソース堺東、三国ヶ丘は、百舌鳥の大仙古墳の近隣の事業所ですので、お花見イベントその他で、古墳へ出かけることも多々あります。ご近所が世界遺産になったというのは、不思議な気分ですが、ともあれなんだか誇らしいな、という気持ちもします。
そこで、古墳に関する特別イベントを開催することにしたのですが、その日が偶然にも、古墳群が世界遺産に登録された当日となったのです。
壮大な企画にチャレンジ
ソース三国ヶ丘による古墳企画、その名も…
『巨大古墳型ちらし寿司をつくろう!』
ばばーん!世界遺産に乗っかって、ちらし寿司で世界最大の墳墓、大仙古墳を再現してみようという壮大な企画です。
ちらし寿司としてのおいしさはもちろん、SNS映えと、チームでちらし寿司を作ることでのコミュニケーション力、臨機応変に動く力を身につける、という就労訓練をも意図した欲張り企画。
はたしてうまくいくのでしょうか。
試行錯誤の果てに
利用者さん、スタッフの試行錯誤している姿が、これ。
いうまでもなく、利用者さん、スタッフの誰ひとり、巨大古墳型ちらし寿司を作った経験はありません。なので、制作作業ははじめての連続、わからないことだらけです。
しかし、なんとか協力して、作り進めてゆくこと約1時間…
こんなものが出来上がりました!!
すごい!完成度!
映える!そして美味しい!
映える写真を撮ったところで、実食タイム。見た目だけでなく、味も抜群です!
ソース三国ヶ丘のメンバーで一体となって作り上げた古墳型チラシ寿司、大成功でした。
参加された利用者の方には、このイベントから、チームでものを作っていくことの難しさ、楽しさを感じ、就労につなげていって欲しいと思います。
百舌鳥の古墳群から目と鼻の先にある就労移行支援事業所、ソース堺東、三国ヶ丘は、これからも就労を目指す方を全力でサポートします。古墳見学のついでにお立ち寄り下さいませ!
ソース堺東・三国ヶ丘
岩﨑 友寛
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Photoshopを用いての就労訓練!
こんにちは!ソースの岩﨑です。
今日は、私が担当しているPhotoshop講座の話題。
ソース堺東のご近所のイタリアンレストラン「jalan jalan(ジャラン ジャラン)」さんに、就労訓練の機会を設けていただきました。課題は、Photoshopを使っての、お店のメニュー表づくり。
ご参加頂いたソース堺東の利用者の方々のがんばりによって、色味や文字の配置など、隅々にまでこだわった力作が完成。これをお店のオーナーが大いに気に入って下さり、店頭に飾ってくれているのです!
とってもポップなメニュー表が完成!!
いま人気のタピオカドリンクの、とてもキャッチーなデザインのメニュー表です!
思わずタピオカドリンクを注文したくなっちゃいますね!
あくまでボランティア的な活動ですが、クライアントからの要望を受けて、デザインを企画し、ものを作り上げてゆく課程をとおして、参加してくださった利用者の方のそれぞれが、いろいろなことを感じてくれたかと思います。
こういう実戦に近いプログラムも、今後どんどん展開してゆきたいですね。お疲れさまでした。
そして、ご協力くださったjalan jalanの皆様に、深く感謝申し上げます!
岩﨑 友寛
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こんにちは。ソースの小林です。
大阪はようやく梅雨入りして、ムシムシしていますね。
暑いのは嫌いだし、汗でべとべとするのも嫌いですが、ムシムシしてるのは好きです。
乾燥肌だからかな。
今回は、お仕事の探し方について考えてみようと思います。
「小林が考えるお仕事とは」
というところからのお話なので、全然真実じゃないし、私もみなさんの「私はこう考える!」みたいなのをどんどん聞きたいので、何かしらの手段で教えてもらえたらうれしいです。
まずは、小林が考えるお仕事とは。
言葉にしてみると
「人間が生活するために必要なこと」
です。
(この言葉だとお金を得る得ないは区別ないのですが、今回はお金を得るためのお仕事の話です。)
自分が生活するために必要なことなのではなく、人間全体が生活するためです。
仕事はどんなことでも誰かの生活の役に立っています。
そして必要なことなので、楽しいことばかりではないと思っています。
やりたくなくてもやらないといけないときもあるし、失敗してお客さんや上司に怒られたりもします。
できるなら、自分に向いてる仕事や好きな仕事をしたいですね。
やりたいことが仕事にできるなんて最高。
でもその切り口から仕事を探すとなかなか見つからないことも
なぜなら、向いてることを自分で認識できなかったら・・・仕事が見つかりません。
自分の好きなことって・・・?それで食べていける??
やりたいことって、そもそも何・・・?
あと、向いてると思って始めた仕事も始めの頃はうまくいかないことが多いです。
「向いてると思ってやってみたのに、この部分がうまくいかないぞ?やっぱり向いてなかったのかな・・・」
そんなことが続くと自信がなくなってしまうかも。
必ずしも全員がそうではないと思いますが、そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
じゃあどんな切り口で仕事探すの
私がおススメする切り口は、まず始めは「やれそうなこと」「あまり苦を感じなさそうなこと」という視点です。
興味がある分野があれば、その分野の中で「やれそうなこと」「あまり苦を感じなさそうなこと」を見ていくこともいいと思います。
この切り口で探してみると、案外門戸が広がります。
そしてやれることはやればやるほど上手になっていきます。
上手になったら、今まではできないように見えていたことも「できるかもしれない」という風に見えてきます。
小林が仕事を始めた時は、調理補助でした。
次に事務員をやって、その次に絶対に嫌だと思っていた営業をやりました。
人と話すことは苦手だし、怒られるのは嫌だし、新規開拓なんてとんでもないし。
でもやってみたら、とてもやりがいを感じました。
できなかったことができたとき、本当にうれしかったです。
仕事はやればやるほど少しずつ少しずつ上手になっていきます。
仕事の面白さって、何か自分なりに乗り越えたりして初めて見えてくる気がします。
どんな些細な仕事でも必ず誰かの生活の役に立っていることです。
やる必要のある事を通して、自分のやりたいことが見えてくるんじゃないかと思います。
もしお仕事を探すことに何かサポートできることがありましたら、いつでもご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。
ソース堺東・三国ヶ丘
小林雅代
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ソース堺東 TEL 072-225-1010
ソース三国ケ丘 TEL 072-242-8083
毎度こんにちは!ソーススタッフの岩﨑です。
このたび、ソース堺東・三国ヶ丘のポスターが完成しましたので、ご紹介します。
パンパカパーン!!
ソースは、障がいを持っている方、メンタルクリニックに通院されていて、「働きたい、でもまだ就業について不安がある」と思っていらっしゃる方の支援を行っています。
また、障がい者雇用をお考えの企業様に、制度の内容のお話から、利用者様の個々の特性に応じた業務の切り出し等、状況に応じたサポートをさせて頂いております。
求人を希望されている方と企業の架け橋となれるよう、日々活動しておりますので、どうぞ皆様、街中でポスターを見かけたら、ソースのことをちょこっと思い出して下されば大変嬉しく存じます。
岩﨑 友寛
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