こんにちは、ソース堺東の岩﨑です。
私、本日は在宅ワークです。
ソースの利用者さんも、今月に入ってから、在宅での訓練をスタートした方がたくさんいらっしゃいます。
まだまだ慣れないこともあるかと思いますが、徐々にコツを掴んでいってくださればと存じます。
もし、家だとなかなか訓練のスイッチが入らないよ、と悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひ次のことを試してください。
「外出するときの服に着替える」
これ、単純なことですが、結構効果的です。
家にいると、ついつい部屋着で行動してしまいがちですが、外行きの服を着ることによって、
脳が勝手に「外出モード」に切り替わります。
これにより、家でも適度な緊張感を保って作業に取り組めるのです。
家だとダラダラしてしまう方は、ぜひ試してみてください!
2019年就職内定者 20名!
ソース堺東 とソース三国ヶ丘は、
メンタルクリニックに通っている方や
障がいをお持ちの方の
< 働きたい!> という気持ちを
全力でサポートします。
随時見学・体験を受け付けておりますので
ぜひお気軽にお問合せください♪
お一人でも、ご家族や支援者の方のみでも
大歓迎です。
ソース堺東
TEL 072-225-1010
ソース三国ケ丘
TEL 072-242-8083
こんにちは、ソース堺東の岩﨑です。
すっかり春めいた気候になりましたが、今年はテレワーク元年。
自宅でオンライン飲み会、なんてのも流行しているみたいですね。
今後はこういったオンラインでのコミュニケーショーンがどんどん活発になってくるのでしょう。
時代の変わり目です。
ご自宅で、お仕事や就職活動、就業に向けた訓練をされている方もたくさんいらっしゃるかと存じます。
しかし、自宅での作業はついつい陥ってしまう落とし穴がたくさん。
特に以下のことには十分に注意したいところです。
気が散るものに近寄らない
事業所で訓練をしているときと違い、家には気を散らすものがたくさんあります。テレビやベッドなどがその最もたるもの。訓練をするスペースは、これらのものがない場所にするのがベターです。机を壁にむけて、余計なものが見えないようにするのもよいでしょう。
やめどきを知る
在宅では、いつまでも訓練を続けることができてしまいます。しかし、深夜まで訓練をすることは、リズムを乱してしまうので推奨いたしません。重要なのは、厳密に作業終了時刻を設けるということよりも、むしろその日のうちに完了すべき作業の量を決めること。やることが終われば、深追いせずに訓練を終えましょう。
人付き合いを忘れずに
一人暮らしの人にとっては、コミュニケーショーンの時間を設けるのが非常に難しくなります。しかし、長時間一人ですごしていると、だんだん世捨て人のような気持になり、だんだんいろんなことが面倒になってきます。やばいと思う前にソースに電話してくださいね。
スケジュールは守らなくても良い
在宅訓練をはじめたばかりの頃は、うまく自分をコントロールできなくてあたりまえです。自分の立てたスケジュールを完璧に実行できる人などどこにも存在しません。100%を求めず、ぼちぼちやることが肝要です。
上記のことはぜひ覚えておいてください。
皆様の充実した在宅ライフを願って。
2019年就職内定者 20名!
ソース堺東 とソース三国ヶ丘は、
メンタルクリニックに通っている方や
障がいをお持ちの方の
< 働きたい!> という気持ちを
全力でサポートします。
随時見学・体験を受け付けておりますので
ぜひお気軽にお問合せください♪
お一人でも、ご家族や支援者の方のみでも
大歓迎です。
ソース堺東
TEL 072-225-1010
ソース三国ケ丘
TEL 072-242-8083
こんにちは。外出が減って、すっかりインドアな岩﨑です。
こういうときは、家でのんびり過ごすに限りますね、積ん読の本をパラパラしたり、映画を観たり、ゲームしたり、絵を描いたり。
私はギリシャのテオ・アンゲロプロス監督の『永遠と一日』という映画を久々に見返しました。
なんども観ている、とても好きな作品なのです。
主人公のギリシャ人、アレクサンドレは、老いた詩人。不治の病を患っています。
長く住んでいた住居を引き払い、病院に入ろうとしています。
おそらく、いったん病院に入れば、出てくることはもうないのです。
アレクサンドレの脳裏にひとつの思いがよぎります。
「私は、何ひとつ完成していない。あれもこれも下書き……言葉を散らかしていただけだ……」
車で病院に向かう途中、アレクサンドレは、警官に追われるひとりの少年を匿ってやります。
彼はアルバニア難民で、家族はいません。貧困のため、数人の仲間とともに、ギリシャに密入国していたのです。
少年と行動をともにするうち、アレクサンドレの心に、厳しかった母のこと、死んでしまった妻のこと、さまざまな思い出が去来します。
コロナウイルスで疲弊して、にぎやかな映画はちょっとしんどい、という方、
ゆっくりと今までの自分を振り返ることのできる、そんな映画がテオ・アンゲロプロス監督の『永遠と一日』です。
映像もとても美しいです。
興味があれば、ぜひ。
職業指導員兼広報 岩﨑