Photoshop講座で作成したチラシ

こんばんは、ソース堺東の小川です(⌒∇⌒)

このたび、お仕事体験として、堺市にある約30の障害者福祉施設で作られた焼菓子やアート雑貨、手作り商品などを集めた福祉アンテナショップ「PASEER」さんの展示販売会のチラシを、ソース堺東の利用者の方が制作いたしました。

ご自身のつくったポスターを撮影している利用者さん^^

嬉しい瞬間でしたね!

他の方達の作品も見える位置に貼りだして下さっていました。

お心遣いが嬉しく感謝です(o_ _)o))

楽しくお買い物もしてきました~♪

イベントを通して様々なご縁が繋がることも面白いですね。

 

今後もイベントをスタッフ・利用される方達と共に温めていきますのでこうご期待です♪

ブログやチラシから次回のイベントが見れますのでチェックしてみて下さいね!

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大阪府堺市の就労移行支援事業所、ソース堺東・三国ヶ丘は
メンタルクリニックに通っている方、
うつ等の精神障害、発達障害、知的障害等をもっている方の
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資料の無料送付、見学・体験を受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問合せください♪
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ソース堺東 TEL 072-225-1010
ソース三国ケ丘 TEL 072-242-8083

 

こんにちは(o^―^o)

すっかり夏の空になり、セミの声も賑やかになって来ましたね。

ソース堺東 生活相談員の小川です。

 

今回は写真を盛り沢山で(笑)

素敵な木工イベントについてご紹介します!

木工イベント

2019.7.27(土)心躍る?!木工イベントがソース堺東でありました。

「就職する際に製造系に行きたい」というご希望をお持ちの利用者さん主催枠です♪

 

 

今回のイベントを主催された利用者さんは、ソース堺東に通所され1年がたち、準備期→実習期に入られました。

通われた当初は控えておられましたが…様々なイベントに参加する中で着実にコミュニケーション力を磨いておられます。

 

イベント企画前は、リーダーシップは苦手です。あまり計画を立てて取り組むのは得意ではありません…とご自身の正直な思いを教えて下さいました。そこを訓練しましょうとスタッフ達から声がかかり…

 

木工イベントを通しみなさんに楽しさを知ってもらえたら^^

と、他の利用者さん2名とチームを組み!スタッフと日程を決める所から!プロジェクトが動き出しました!!

 

~0からのイベント構築~

1.ミーティングで話し合い

2.担当の方が議事録や計画書を作って下さり

3.さらにミーティングで不安要素を話し合い

4.道具の買出しに行き

5.当日に向けて試作を行い

6.流れの確認(後日タイムテーブルも作成)

7.ドキドキの当日

子供達も参加して、一緒に事前準備を行い

説明&自己紹介から時間通りのスタート♪

8.まずは寸法を計測して

9.木工イベント醍醐味のノコギリ!!

皆さん上手に裁断されていました。

難しい所は協力をしたり、助け合い~

10.頑張った後はちょっと扇風機で涼んだり^^

11.丁寧に教えてもらい紙やすりもしっかりかけて

12.好きな色つけを行い

13.リーダーのチェックの元、丁寧に乾かし仕上げました

14.最後にしっかりと木工イベントを閉め、大満足の中終わりました!!

それぞれのお気に入りのコースターが完成しましたよ。

↑リバーシブルにされた方もいました♪♪アイデアが素晴らしいです↓

終わった後、「参加して良かった」「楽しかった」「嬉しい」という声が聞こえてきました。

主催された方達お疲れ様でした。苦手なこと、人をサポートした所から沢山の発見があったことはチャレンジしたからこその成果ですね(⌒∇⌒)そして参加された方達にとっても実りのある2時間になりましたね。

ニスが乾いた方から、実際に使用するのを楽しみに持ち帰られました。使うのが楽しみですね~♪♪

 

ps

後日、運営された方達へ報告書を通して設定した目標・チャレンジしたこと・出来たところ・次回までの課題・感想など振返っていただきました。

人と関わり見えた課題や喜びは訓練の賜物でしたね。お疲れ様でした!

そこからさらに経験を重ねてスキルを身に付けていきましょう。

 

ソースは<働きたい!> という気持ちを全力でサポートします。
見学・体験を受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問合せください☆

(興味のないイベントも、参加した所から発見があるかもしれませんよ^^)

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不満をぶちまけます!

こんにちは、ソースの岩﨑です。

じつは、私、非常に不満があるのです。

なににって、あれですよ、あれ。

会議の長さ。

ソースに来る前にもいろいろな職場にいたのですが、ときどきあるんですよね。死ぬほど長い会議。

しかも、そのほとんどが沈黙。ずーっとみんな黙ったまんまで、時が流れて行くのみの会議。私は以前、9時間の会議に出くわしたことがあります。1日ずーっと会議!!

これは端的にいって時間の無駄です。しかし、会議っていうとそれが当たり前だと思っている人もたくさんいるのです。

一石を投じたいのです。その無言の時間は、いらないんだと。ですから、今回のソースのプログラムでは、有効な会議の進め方について話しました。

働き方改革が推進される昨今、いかにして業務の効率をあげてゆくかが企業にとっての課題であります。当然、会議というのは業務時間中に行われるので、会議が長引けば業務の時間を圧迫します。

やりましょう、ブレスト

効率の良い会議を行うための方法のひとつとして、「ブレインストーミング」という手法があります。これを是非覚えておいて頂きたい。

なんらかのアイデアを出さなければいけない状況において、この「ブレインストーミング」を取り入れると、時間短縮、効率化を図ることが可能です。

簡単なルールはこう。

●判断・結論を出さない

●奇抜な考え方を否定しない・歓迎する

●アイデアの質より量を重視する

●人の出したアイデアと自分のアイデアを結合させる

この4点を守りつつ、なるべく自由な雰囲気で、どんどん参加者に発言してもらいます。くだらないアイデアも大歓迎。その空気ができてしまえば、関を切ったように発言が生まれてくるのです。

さらば沈黙!

ソースでは、「しんどいときにもつくれるおかずアイデア会議」にて、「ブレインストーミング」を取り入れることにより、なんと10分で40個以上のおかずアイデアを創出することができました。密度の高い、有効な会議が実施できたと自負している次第です。

参加者の方にも「意見がどんどん出てきて楽しい会議だった」との感想を頂きました。ブレインストーミングによる効率的な会議の進め方、ソースで学んでみませんか?

生活支援・広報・イベント企画運営担当

岩﨑 友寛

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事業所内に架ける橋

こんにちは!ソースの岩﨑です。突然ですが、皆さん、紙って何に使いますか? 日常では、文字や絵を描いたりすることが多いですか? では、紙で橋を作ったことはありますか? ないですか? 今回のソース三国ヶ丘のイベントは紙で橋を作る「ペーパーブリッジ」を開催しました。

なんのことか分からない? すみません、じつはこの「ペーパーブリッジ」というのは、企業の研修にも使われている、柔軟な思考を培うためのプログラムなんです!

知力の格闘技、開幕

ルールは簡単、A4の紙10枚、のりとハサミを用いて、橋のような構造物を作り、どれくらいの加重に耐えられるのかを競う競技です。限られた条件で、自分の知識をフル活用し、なにができるかを判断し、制作してゆく、まさに「知力の格闘技」なのです。

制作途中の、皆さんの表情は真剣そのもの。無言の空間にプライドとプライドが火花を散らす!

考えに考えて、頑丈な構造を追求。さあ、この勝負を制するものは誰か?待ち受けるのは、計測タイム。水を入れたペットボトルを橋にぶら下げてゆきます。

ペットボトル数本のときは、どのブリッジも重さに耐えていましたが、本数が多くなるにつれ、形状がゆがんでくるものが現れます。10kgあたりでほとんどのブリッジが崩壊……しかし。

見事優勝を果たした利用者さんの橋は、ペットボトル31本、実に15.5kgもの重量に耐えました。たかだかA4の紙10枚で、こんな重量を支えることができるものでしょうか。できるんです! たかが紙、しかし工夫があれば堅牢な構造物を作ることができる。実際にこのブリッジを作った利用者さんは、あらかじめ仮説を立て、多数の構造を組み合わせて、この橋を作ったそうです。

そのほか、多少のゆがみが起こっても崩壊を避けられるような柔軟な構造を作った方もいて、いろいろなアプローチがあることを知りました。奥がふかい。皆さんもぜひチャレンジしてみて下さい。そして、ソース三国ヶ丘で記録した15.5kgを超えるブリッジの制作に挑戦してみて下さいね!

生活支援・広報・イベント企画運営担当

岩﨑 友寛

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Photoshop さらなるミッション!

こんにちは!

ソースの岩﨑です。

私が担当しているPhotoshop講座にて、就労訓練の一環として、企業さま等のポスター、チラシの制作を行っています。先日は近所のイタリアンダイニングの商品メニュー表を完成させ、好評を得たことをお伝えしましたが、さらなるミッションが!

イオンモール堺鉄砲町のなかにある、福祉アンテナショップ『PASSER』さんによる、堺市庁舎での展示販売会の予告ポスターを作らせて頂きました!堺市にある約30の障害者福祉施設で作られた焼き菓子やアート雑貨、手作り商品などが出店されるイベントで、その告知用ポスターを制作するというなかなかの大役。

制作に参加された方々も、最初は自分にできるかなあ、と不安をこぼされていましたが、作業がはじまると、一心不乱にポスター作りに没頭していらっしゃいました。

できあがったポスターがこちら!

さまざまなデザインのポスターができました。皆さん、どうすれば見やすく情報を整理できるか、また開催日時などを分かりやすく伝えられるか腐心しておられました。

ところで、今回のチラシ制作はコンペ方式をとっています。つまり、それぞれの作品のうち、クライアントさんにどれか1枚を選んで採用していただくということです。今回選ばれたのは、一番下にあるストライプのポスター! 思わずお買い物に出かけてたくなるような、楽しい雰囲気が決め手になったのかもしれませんね。制作された利用者さん、おめでとうございます!惜しくも選に漏れてしまった作品も、粒ぞろいでした。次回はリベンジしましょう!

というわけで、画像加工を使った就労体験、順調にすすんでおります。また、『PASSER』さんによる、堺市庁舎での展示販売会、ぜひ足を運んでみて下さい。今後も企業様のお声がけを待っておりますので、お気軽にご連絡下さいませ!

ソース広報

岩﨑 友寛

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【ソース三国ヶ丘を利用されているシータさんが、フジアルテさんの実施されている委託訓練に参加され、10日間の期間を満了しました。なかなか大変なこともあったようですが、見事完走!すばらしいですね^^今回は、シータさんが綴ってくれた訓練の振り返りをご紹介します。】

委託訓練を通して

初日はオリエンテーションの後、安全衛生について学びました。初日なので緊張すると思いましたが、私はむしろ2・3日経ってからのほうが緊張しました。そして朝のWord入力が始まりました。速く正確に文字を打つのを心掛けました。スキャニングとリネームの作業では、どちらとも初めてやる作業でしたが、徐々に速度をあげられたり、従業員の方の就職について等のお話を聞いたりしました。とても参考になるお話が聞けました。

今回の訓練で一番長くとりくんだのはExcel入力です。長時間ずっとパソコンと向き合っていたので、正直すごくしんどくて疲れました。しかし実際に事務仕事をしていく上ではそれが当たり前で、とても重要な作業なのだということが分かりました。

また、模擬面接では私の予想よりはるかに緊張しました。しかし良い経験になりました。この10日間大変だったこともありましたが、普段は味わうことのできない緊張感や、実際の職場の雰囲気を感じることができました。今回の委託訓練で学んだことを、今後役に立てていこうと思います。ありがとうございました。

【シータさん、お疲れ様でした。今は大変だなあと思えることも、コツコツ経験を重ねてゆけばきっと乗り越えられると思います!今後も微力ながらサポートいたしますね^^】

ソース

岩﨑 友寛

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【夏と言えば学生野球!白球を追うプレイヤーの姿に心を打たれます。学生時代に野球に打ち込んでいたソース三国ヶ丘の利用者「喋ったらコンビニ」さんの熱い連続コラムがスタートします。どんな境遇にあっても努力すれば誰かが見てくれていること、かならず評価してくれる人がいるという、非常に示唆に富んだお話です。どうぞお楽しみください!!】

人生送りバントと補欠の意地

【第1回】洗礼の日々!

 

どうも‼

ソース三国ヶ丘 利用者 「喋ったらコンビニ」です‼ 夏になれば、学生時代の部活に明け暮れた日々を、思い出します。今回は、私の中学時代の部活動で得たこと、気づいたことを、書いてみようと思います。

 

 私は小学生時代に野球部、ソフトボール部、サッカー部など、色々とスポーツをしていました。野球部ではキャプテン、エース、4番でした。しかし、試合では、1勝もしたこともなく、全敗で終わりました。このころは「友達と楽しく野球が出来たらいいかな」という気持ちでしか野球をしていませんでした。

 中学生になり、2歳年上の兄とその友達にすすめられ、野球部に入ることを決めました。これがきっかけで、波瀾万丈な中学生生活を送ることとなったのです。

野球部入ってまだ間もない時の、最初に迎えた金曜日のこと。翌日に練習試合が入っていて、準備のためにグランド整備など、ラインをひいたりとしていたのですが、部活に入ったばかりで、まだ要領がわかりませんでした。2年生が中心となり、準備をしてくれたのですが、その状況を見た3年生から、

 「1年が何で率先してやらんねん‼ わからんねんやったら誰かに聞けや‼ おいっ‼」

 と、叱責されました。こういうかんじで、私の中学野球が始まりました。

 入部してから約1ヶ月がすぎ、部員数も増えてきたところで、監督から発表がありました。ノックを実施して、1年生のレベルを見たい、とのこと。私は、ライト、セカンド、サード、ピッチャーと4つのポジションを順番に周って、ノックを受けました。衝撃でした。同期のみんなが私よりも格段にうまかったのです‼

チームメイトの多くが小学生のころに所属していたのは、大会で優勝していたり、優勝候補のチーム。精鋭揃いでした。ノックの翌日から、同期の精鋭は、1軍チームに合流し、早くも主力メンバーと一緒に本格的な練習を開始しました。

 私はというと、2軍の中でも究極のお荷物的存在でした。草むしりと石拾い、それが終われば無限外周。練習後はグランド整備と道具の手入れや片付けをして、1日が終わる、という流れで、ボールには一切触れません。それが2年の夏の新チームになるまで続きました。その間、「チームお荷物のまとめ役」に指名されたのですが、なにも嬉しくありませんでした。

 月日がすぎて、2年生の夏に上級生が引退し、私とその同期による新チームが始動しました。監督は皆を集め、新チームの主将を発表しました。

「新チームの主将は、喋ったらコンビニ‼ お前や‼」

 監督はそう言ったのです。私には、何が何やら、まったくわかりませんでした。

 「なぜ俺? チームの練習なんか参加したことないのに、何で?」

 頭がパニック状態でした。思い出しても、笑ってしまうぐらいです。なぜ監督が私を主将に指名したのか。その真意を私は、チームを引退してから知ることになりました。

野球部には、野球のうまさではチームの戦力になれない人たちがいます。3年生の最後の大会の2ヶ月前、戦力になれない部員は、1軍の裏方にまわり、主力メンバーの全面サポートに入ります。監督は、サポート役に回った私の上級生たちから、私の部活に対する取り組みをヒアリングしていたそうです。

 「喋ったらコンビニは、草むしり、石拾いの時でも、真剣にやっている。1年生に声をかけたり、面白いネタをしたり、モノマネをしたりして笑わせ、時にはサボっている部員に注意したりもしている」

「無限外周が始まる前に『よし‼ あの太陽に向かって走るぞぉー‼ 走って青春しよぜ‼』と、全員が笑顔になる言葉を毎日言って、途中で走れなくなった1年生に、絶対に声をかけている。いつもみんなを見て、誰よりも早く走っている。上級生である僕たちにも、気を使ってくれた。頼もしい後輩だと思えたし、刺激にもなった」

 サポート役の上級生たちは、こういったことを監督に伝えてくれていたのです。

私は、ただ自分の置かれている状態が、悔しくて悔しくてたまりませんでした。だから部活外での練習も必死にやりました。送球の練習と守備の練習とピッチング練習を入念に行い、バッティングセンターではバントの技術を磨きました。ストラックアウトで制球力も磨きました。監督は、ボールに触れなくても、腐らないで真面目に部活動に参加して、そのうえで自主練習もしていることを、評価してくれたようです。

私には兄がいて、私とは比べものにならないぐらい凄い選手でした‼ 中学時代の兄は、打率王、打点王、得点王、盗塁王、四死球王、そして極めつけに本塁打王の打者のタイトル6冠を獲得した、チームの中心選手であり、副主将を務めていました。

 監督は、私の兄から、私の自主練習の様子も聞いていたようです。そして、兄と比べて野球の実力で劣るものの、私を主将にすることで、チームにどんな化学反応が起きるか、チームが新たな成長を遂げられるのではないかと、ワクワクしていたそうです。

 上級生や兄のおかげで努力が報われたのです。皆さんには感謝してもしきれないと思っている次第です。

 どんな境遇にあっても、努力すれば誰かが見てくれていること、かならず評価してくれる人がいることを、私は知りました。

 つづく

来週のソース三国ヶ丘のイベントは以下の通りです。

 

月:ストレッチ【ストレッチで体調を整えます】

火:就労準備講座【就職に役立つ知識を学びます】

水:コーピング【ストレスを減らす方法を考えます】

木:季節の飾り付け作成【レクリエーションです。夏っぽい飾りをつくります】

金:ジョブトレーニング【実務的なトレーニングを行います】 

土:季節の飾り付け【レクリエーションです。事業所を夏っぽく飾り付けします】

 

ソースにまだいちども来たことない!という方も、お電話さえ頂ければ飛び入り参加OKです!もちろん見学だけでも結構ですよ^^(電話は月曜日の9:00からつながります)

 

生活支援・広報・イベント企画運営担当

岩﨑 友寛

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おはようございます。

こんにちは。こんばんは。

ソース堺東 生活支援員の横江です。

 

梅雨の合間の中休み

蝉も鳴き始め

夏の色合いが濃くなってきた今日この頃

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

近日中

職場実習に向かわれる予定の利用者さん

ご自身のこれまでの経験をもとに

「実習の予習復習プログラム」を

実施してくださいました。

今回はこちらのプログラムの

ご紹介をさせていただければと思います。

 

 

複数回、実習に行かれた経験をもとに

職場実習の前に必要な準備

実習中に起こる困りごと

その解決方法について

お話をしてくださいました。

 

[アイスブレイクの様子]

 

人の前でお話をするというのは

多くの人が緊張することのひとつです。

以前の経験を生かして対策することで

緊張をしながらも

丁寧に作成された資料を用いて

実習に行く時、行った時のポイントを

ひとつひとつ伝えてくださいました。

参加された方から

ご自身の実習に向けての質問が出た際も

応えることが出来ておられました。

 

[担当された利用者さんのコメント]
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

・苦手であったスケジュールが少しずつ立

 てられるようになりました。

・不安な部分について協力を得ることが出

 来ました。

・質問が課題でしたが出来るようになりま

 した。

・成長を感じられました。

・声量が課題でしたが、意識して改善に

 り組めました。

―・-・-・-・-・-・-・-・-・-

 

今回のプログラムの紹介は以上です。

お読み頂き

ありがとうございました。

 

 

秋に向けて

あなたも

ソースで活動を始めてみませんか?

 

 

*******************

ソース堺東 ソース三国ヶ丘

メンタルクリニックに通っている方や

障がいをお持ちの方の

働きたい!> という気持ちを

全力でサポートします。

随時見学・体験を受け付けておりますので

ぜひお気軽にお問合せください♪

お一人でも、ご家族や支援者の方のみでも

大歓迎です。

 

ソース堺東

TEL 072-225-1010

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メール info@source1789.com

気分が上向かない、不安を感じる、といったことに悩んでいる方も多いかと思います。それらは、社会生活を営んでいる以上、避けて通れないものではあります。しかし、あまりにひどい状態だと家から出るのもひと苦労。なんとか気分の落ち込み、不安を和らげる方法はないものでしょうか?

ソース三国ヶ丘の利用者さんのひとりが、本を元に、素敵なイラスト入りの資料を作って下さいました。

気分の落ち込み、不安を緩和する方法として注目されている、「認知の改善」というものがありあます。これは、自分に備わった思考のなかで、自分にネガティブな感情を自動的にもたらしてしまう癖を特定し、これを打ち破ろう、という手法です。

人間ひとりひとりが、自分なりのやり方で、周りのものごとを解釈している。その解釈の仕方は、そのひとの心の相当まで深い部分から発しているので、自分自身でもその解釈の仕方を意識することはほとんどありません。

しかし、あえてその、自分の思考、認知のゆがみを意識的に把握することで、そこからネガティブな思考へいたる道筋を見つけ、うまい具合にそれを回避できれば、気分の落ち込み、不安を未然に緩和することが可能なのではないでしょうか?

この認知のゆがみは、大別して10パターンに分けることができるといいます。利用者さんの作って下さったのは、この、認知のゆがみの10パターンの、それぞれの特徴を記した資料なのです。これを見ながら、自分はどのパターンなのかなあ、と推測することができます。

 

なかなか難しいのですが、スタッフ、利用者さんとも、幾度も考える場を設け、ストレス緩和を試みております。もし興味がありましたら、ぜひ見学に来て下さいね。素敵なイラストを描いてくれた利用者さん、ありがとうございました!

ソース堺東、三国ヶ丘スタッフ

岩﨑 友寛

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