お知らせ

表現の基準について(就労移行支援 ソース三国ヶ丘)

2022.4.21

 

こんにちは。

ソース三国ヶ丘スタッフの迫田です。

早速ですが、今日は何月の何日で何曜日か分かりますか?簡単ですね、4月21日の木曜日です。

では、2022年に入ってからは何日目でしょうか?1月1日から数えて、111日目になります。

最後に、今日は2022年に入って何回目の木曜日でしょうか?今年最初の木曜日は1月6日なので、そこから数えて16回目の木曜日になります。

初っ端から質問ばかりで申し訳ありません。つまり、今日4月21日は111日目であり16回目の木曜日であると言えます。

何が言いたいのか分からない、だから何?という声が聞こえてきますが、もう少しだけお付き合いくださいm(__)m

 

【4月21日=111日=16回目の木曜日】

繰り返しになりますが、4月21日木曜日は4月に入ってから21日目であり、2022年に入ってから111日目であり、16回目の木曜日です。なので、【4月21日=111日=16回目の木曜日】と表せます。

嘘はついていません。ですが、別々の存在を無理やり=で結び付けているように感じませんか?

なぜそのように感じてしまうのか。それは、異なる基準によって4月21日を表現しているからです。

4月21日木曜日はカレンダーの表示、つまりグレゴリオ暦が基準となっています。

そして111日は1月1日から数えての日数、つまり1月1日が基準となっています。

16回目の木曜日は1月の第一木曜日から数えての回数、つまり今年の1月6日木曜日が基準になります。

同じテーマでも表現の基準が違ってしまうと、何がなんだが分からなくなってしまいます。何の前触れもなく4月21日の事を、111日目とか16回目の木曜日と言われて理解できるでしょうか?少なくとも、「今年に入って」という枕詞がなければ伝わりません。

懇切丁寧に説明しているのに伝わらない。いつの間にか話が食い違ってしまう。なぜか誤解されてしまう。そんなときは、相手への伝え方や表現の基準を確認してみてはどうでしょうか?

 

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