5こんにちは!
ソース三国ヶ丘スタッフの杉本です。
今回は12/15(水)に開催された、厚生労働省主催「障害者テレワーク促進フォーラム(以下、テレワークフォーラム)」のレポートをします(パチパチパチ)
またソース三国ヶ丘が所属している、一般社団法人社会福祉支援研究機構の佐野理事長が第一部に登壇されました。
まず皆さんはテレワークやリモートワークにどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「人とのコミュニケーションは苦手だが、テレワークなら大丈夫だろう。」
「満員電車に乗らずに出勤できるから、働きやすいだろう。」
「パソコンスキルに優れた人しかできないことなのではないか。」
ですが、テレワークをするために、身につけるべきことは意外と身近なことなのです。
テレワークフォーラム第一部「障害者の新しい働き方〜テレワークという選択〜」で実際に扱われた内容に少し触れてご紹介します。
・体調管理
実は通勤での勤務と同じくらい、体調管理が大切です。在宅勤務では、お互いの顔が見えないため自身で感情のコントロールがより必要になります。また自宅が職場になるため、切り替えが難しいという声もありました。勤務後のリラックスの時間を通勤で働くよりも意図的に取る必要がありそうです。
・タスク管理
今自分はどの仕事を担当しているのか、通勤であれば上司や同僚に気軽に確認をすることができますが、在宅勤務では自分自身で管理することがより求められます。今ではChatworkやGoogleWPなどのクラウドツールを活用して管理がしやすくなっているため、そういった操作に慣れることも必要になります。
・発信力
在宅勤務では仕事で不明なことがあった時や、体調不良の際に、上司や同僚に自発的に伝えなければならないです。職場で働いていると、体調が悪い時に顔色や声の調子で同僚に気づいてもらえる場合があるかもしれません。発信するタイミングや伝え方を身につけることが大切になってきそうです。
以上から、メールだけでなく、チャットツールやOfficeソフトを使えるように学習を進める必要ももちろんありますが、テレワークと通勤のどちらも必要なことは同じであることがわかりました。
就労移行支援事業所ソースでは、SST(ソーシャルスキルトレーニング)やパソコン講座などで、働くために必要な訓練を提供しています。
是非、見学・体験にお越しください♪
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