立冬が過ぎ、鍋の季節です。皆さんはどんなお鍋がお好きですか
私は鶏肉のつみれ鍋(もれなく芋焼酎お湯割りを添えて🍶)
ソース堺東 千種です。
ソース堺東ではSSTやコミュニケーション力アップの講座で
「聴くこと」についての学習を深めています。
今更ですが「聞く」「聴く」の違いは
「聞く」は黙っていても耳に入ってくる
「聴く」とは「理解しようと進んで耳を傾ける」
「聴く」について考えてみた
今回は「聴くこと」について少しお話をしたいと思います。
私たちはふだん「なぜ?」という視点で話を聞いていることが多いように思います。
「なんでそうなったんですか?」
「なんでそんな風に考えるんですか?」
これは「聞き手が理由や原因を聞いて納得したい」から
「納得させてほしい」という
コミュニケーションスタイルです。
これでは、話し相手は「質問攻めにされている」と感じて
心を閉ざしてしまうかもしれません。
聴くこと(「傾聴」と言い換えてもいいかもしれません)
「傾聴」は原因とか理由を聞きたいわけではありません。
「その人がそのように考えたり行動したりするのはその人独特の捉え方があるはずだ」
「どのようなものの捉え方がその人にそのようにさせているんだろう」
原因や理由ではなく、その人の内面にある「なにか」を理解しようとして耳を傾けます。
…すごく曖昧な感じですよね。
曖昧なものを聞くのは多くの人が苦手です。
それは脳が「ハッキリしたもの」「イメージが見えるもの」が好きだからです。
でも人間はそんなに白黒ハッキリした生き物ではありません
人間の心はあいまいさが複雑に絡まっています。
曖昧なものはあいまいなまま
複雑なものは複雑なまま
なぜなぜ思考、原因追及思考から解放され
デフォルメせずに聴く
これが「傾聴」です。(頭ではわかってますが💦)
(難しいやん、傾聴って)
(そうです、ホントはめっちゃ難しいんです)
「利用者さんの心を聴けているのだろうか」
「利用者さんの気持ちは少し楽になっているのだろうか」
「聴いている私は、穏やかな気持ちで聴けているのだろうか」
…自問自答の日々が続きます。
ソースでは、その人にあったサポートを
スタッフとプランニング・相談をしながら行っております。
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