事業所プログラム・イベントの紹介

SSTプログラムで長く企業で働くことのできるスキルを身につけよう!

2025.1.7

就労移行支援事業所 ソース堺東・三国ヶ丘で実施したプログラムは以下のとおりです。

メンタルヘルス勉強会

「報告をする」をテーマにプログラムを実施。

仕事をするうえでの報告とは、主に「仕事の結果や進捗状況を上司や担当者に伝える」ことです。

報告は仕事を円滑に進めるうえで、社員間の意思疎通を図る大切なコミュニケーションスキルです。

報告をきちんと行うことが、お互いの信頼関係のアップにもつながります。

今回のプログラムでは、分かりやすい報告ができるようにロールプレイングを交えて練習しました。

 

就労移行支援事業所に在籍しているあいだに報告の練習をしておくことで、会社に入ったのち、スムーズに業務をこなすことが可能です。

就業後、どのような業務を担当することになっても、業務報告は必須。

業務報告を疎かにした場合、様々なデメリットが生じ、組織全体に悪影響を及ぼしてしまいます。

報告が遅れる、または必要な情報が漏れてしまうことで、他のメンバーが適切な判断や行動ができなくなり、業務の効率が低下します。

また、問題が発生した場合に、迅速な対応が難しくなり、事態の悪化につながる可能性があります。

さらに、報告が不十分であったり約束を守れなかったりすると、上司や関係者から信頼を失ってしまうことも。

 

会社に入ってすぐのころは、業務の段取りが分からず時間がかかったり、ミスをしてしまうこともたくさんあります。

しかし、新入社員がミスをするのは当たり前のことで、会社も織り込み済みのはずです。

迅速に、正確な業務報告を行っていれば、失敗をしても上司や同僚がフォローしてくれ、影響を最小限にとどめておくことができます。

 

就労移行支援事業所では、ロールプレイングやグループワークなど様々な手法を用いて、実際に会社で起こりうる問題に対応できる力を養うためのSST(ソーシャルスキルトレーニング)プログラムを実施しています。

求職者にとっては、希望の会社に入ることが当面の目標。

しかし、会社に入ったのち、無理なく長期間仕事を続けることがじつはとても重要なのです。

せっかく就職が決まっても、仕事を開始したのちにすぐに問題に直面し、会社を辞めてしまった…ということでは意味がありません。

就労移行支援事業所においては入職後に役に立つ各種プログラムを実施し、長期にわたり安定した就業を実現できるように利用者さんをサポートしています。

長く会社で働くことを見据えて、就労移行支援事業所での各種プログラムにご参加ください!

 

 

もし気になるプログラムがあれば、ぜひ参加してみてください。ソースを利用していない方でも見学できますので、お気軽にご連絡くださいね!

 

2024年度 就職者 32名!!

ソース堺東 とソース三国ヶ丘は

メンタルクリニックに通っている方や

障がいをお持ちの方の< 働きたい!> という気持ちを全力でサポートします。

随時見学・体験を受け付けておりますので

ぜひお気軽にお問合せください♪

お一人でも、ご家族や支援者の方のみでも大歓迎です。

ソース堺東

TEL 072-225-1010

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TEL 072-242-8083

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