障害福祉や就職活動のお役立ち情報

「五月病」と上手くつきあうには

2022.5.5

こんにちは(^^)/

そして初めまして! 先月にソース堺東に入社しました、市成(いちなり)です。

今日は5月5日、こどもの日。

ソース堺東では先日利用者さんに作っていただいたペーパークラフトの鯉のぼりを飾っています。

皆さん手先が器用で、仕上がりがとてもキレイで実物をお見せしたいくらいです(*^_^*)

 

そんなこんなで入社して早一ヶ月が経ち、心も身体も新しい環境に慣れてきました。

最近、環境を変えられた皆さんは、いかがお過ごしですか?

今回はこの時期によく耳にする『五月病』についてお付き合いお願いします。

 

  5月病は適応障害なの?  

じつは5月病というのは、正式な医学用語ではありません。もし医療機関で受診すれば、「軽度のうつ」、

「適応障害」、「抑うつ状態」といった診断名をつけられることがあります。

 

  どんな症状が出るの?  

一部ですが、どのような症状が出るのかご紹介します。不調を感じたらお近くの医院で受診されることをお勧めします。

〇 精神的症状・・・ 悲しみ、憂うつ感、不安感、イライラ、緊張感、無力感や気だるさ、やる気の低下

 

〇 肉体的症状・・・ 食欲不振、体重減少、嘔吐、胃痛、吐き気、不眠、動悸、めまい、血圧の上昇 等

 

〇 行動面にも・・・ 消極的になる。周囲との交流をさける、引きこもり、飲酒、喫煙量の増加 等

 

  どんな人がなりやすいの?  

「全か無か」思考(完璧主義)

物事を「白か黒か」「成功か失敗か」の両極端に分けて考えてしまうタイプです。「できなかったこと」では なく、「できていること」に目を向けてみましょう。

 

過度に「一般化」してしまう。

否定的なことがあると「いつもこうだ」と一般化してしまうタイプです。「本当に毎回そうだろうか」と自分に問い直してみましょう。そうでないときを発見できれば、少し、気持ちが落ち着くでしょう。

 

「~すべき」思考

自分の基準で行動する方、うまくいかないと罪の意識を持ったり、相手に腹を立ててしまうタイプです。

否定的に断定せず「〇〇であればよい」程度の考えられるように変えてみましょう。

厚生労働省 こころの耳より引用

  5月病はストレスと上手くつき合い方を知ることが大事 

5月病は環境の変化によるストレスが原因であることがわかりました。ストレスと上手く付き合うには、ご自身に合った「つき合い方」を探してみましょう。

ソース堺東では、メンタルヘルス勉強でストレスの向き合い方を学習したり、就労準備講座では、障がい適性を勉強して、障がいをお持ちの方が職場での配慮を得られる方法を学んでいます。

ぜひ一度、ソース堺東の講座をのぞいてみませんか?(^^)/

 

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ソース堺東 とソース三国ヶ丘は

メンタルクリニックに通っている方や

障がいをお持ちの方の< 働きたい!> という気持ちを全力でサポートします。

随時見学・体験を受け付けておりますので

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お一人でも、ご家族や支援者の方のみでも大歓迎です。

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