就労移行支援事業所 ソース堺東・三国ヶ丘で実施したプログラムは以下のとおりです。
ソース堺東
就労準備講座
感情のコントロールをテーマにプログラムを実施。
人によって価値観はさまざま。
職場には、自分とは違う考えを持っている人が必ずいます。
そして、会社に所属している以上「この人、苦手だな…」と感じる上司や同僚とも、協力して仕事を進めていかねばなりません。
苦手な人との接触を避けるというのもひとつの方法です。
しかしながら、業務上、絶対に関わる必要のある人もいますので、苦手な人を避けてばかりはいられません。
一般に他の人の行動や性格を変えることは非常に難しいので、自分の考え方を工夫したり、対処法を用意したりして、苦手な人と接するさいのストレスを軽くする必要があります。
人間関係が原因で仕事に支障をきたしている場合には、会社の人事部などに相談することで解決への道が拓けることもあります!
座談会
「自分の好きな言葉を見つけよう」というお題でプログラムを実施。
本や歌、マンガのキャラクターのセリフ、有名人の言葉などを対象に、感銘を受けた自分のお気に入りのフレーズをみんなでシェアしました。
「みんな違ってどうでもいい」
「ありのままの自分を生きて」
など、いろいろなパワーワードを知ることができました。
ソース三国ヶ丘
コミュニケーションプログラム
職場における対人技能トレーニング(JST)を実施。
会話のポイントや、クッション言葉、報連相、感謝を伝えるポイントなどについて学びました。
さらに、職場でのいくつかのケースを想定し、ロープレを行いました。
たとえば、「職場での休憩中の会話」について。
休憩中に会話をすることを相手が楽しんでくれているのか、迷惑に思っているのか、よくわからない場合があります。
そういった場合、相手の仕草や反応に注意しましょう。
笑顔で話を聞いてくれたり、視線を合わせてくれる場合には、会話を続けても問題なさそうです。
逆に、あいづちを打ってくれなかったり、「わからない、興味がない」といった言葉が返ってきたら、早めに会話を打ち切ったほうが良いのかもしれません。
会話を続けたいと思っている場合は「ゴーサイン」が、会話をしたくないと思っている場合は「ノーゴーサイン」が、相手の様子から感じられるはずです。
相手のことを観察して、気持ちを察せられるように、日ごろから意識しましょう♪
SST
先週に続き、電話応対について学習しました。
「明るくハキハキと話す」「要点をメモに取る」「受話器はソッと置く」など、基本的な応対のテクニックを学んだうえで、ロープレを実施。
先週と比べ、皆さんかなりスキルが向上していました!
電話応対のテクニックをひとつひとつ、丁寧に練習。
他の人の応対の様子を見て気づいたことや感じたことを伝えあい、相互にレベルアップすることができました。
「まだ本当の電話をとるには早いけど、緊張しなくなってきた」との感想を頂きました♪
各プログラムはソースを利用していない人でも見学できます。ぜひ参加してみてください!
2022年度 就職者 20名!!
ソース堺東 とソース三国ヶ丘は、
メンタルクリニックに通っている方や
障がいをお持ちの方の< 働きたい!> という気持ちを全力でサポートします。
随時見学・体験を受け付けておりますので
ぜひお気軽にお問合せください♪
お一人でも、ご家族や支援者の方のみでも大歓迎です。
ソース堺東
TEL 072-225-1010
ソース三国ケ丘
TEL 072-242-8083